積極的なアプローチでないと、埋まらない穴
「行くのも行かないのも、勉強するのもしないのも本人の自由」という、緩やかな制約では、決して、必要な事は身につきません。
この方法は、すでにアメリカが失敗していて、結果がでています。
その研究データをふまえ、もっと、熱心に、積極的に、問題解決に集中した教育指導が、不登校をしていた子どもたちにとって、高等学校の年齢の時にはたいへん有効だと元気学園では考えています。
中学時代に不登校をしていた場合は、その時間を埋める努力ができる環境が必要です。
特に、本人の性格を形成し、知識をスポンジのように吸収できるこの年齢を、のんびりと過ごして、あとで過ぎた時間を後悔するということがないようにしたいですね。
今何をすればいいかを、親御さんは、子どもの揺れ動く気持ちに振り回されずに、大人の知恵を使って考えてみて下さい。