「そういえば、ぜんそくどう?」
と先日誕生日を迎えた高校生男子に聞くと、
「もう治っているみたいです。ここに来てから、一度も出てないし。薬も飲んでなくて、こんなに(百科事典くらいの高さ)残ってます。」
ぜんそく、ほぼ完治しているようです。
校医の小児科の先生によると、小児ぜんそくは二十歳までに治らなければ、その先、一生の病気になってしまうそうでして、これは、大ラッキー。
これからの、発作の苦しみ、病院通いの時間、薬などのことを考えると、元気になるのはいいですね~(^-^)/。
また、アトピーが次々となおっていっています。
かゆくて仕方なかったり、ジュクジュクになっていたり、肌の色が黒ずんでいる子たちのアトピーが見事にきれいになっています。
長くいる子たちは、年々黒ずんだ肌がきれいになってきて、つやつや。
元アトピーだったと分からないくらいになって、学園の父母である皮膚科の先生も、「こんなにきれいになるんだね」と、一緒に喜んでくれました。
アトピーのつらさは、かゆみとの戦い。
かゆくて夜も眠れないとなると、脳の発達にもかかわってくるので、よかった・よかった。
日本平キャンパスに、早咲きの桜が咲いていました。