不登校と心臓の関係って、「そんなのあるの?」っていう人がとても多いと思いますが、
実は、深い関係があります。
不登校の子どもたち、何だか、ボーっとしていて、動きがゆっくりで、忘れっぽい・・・・
その理由について、細かなことを説明しだすと、長くなるので、結論だけ言うと、全身の血流をよくすれば、状態が改善されます。
それには、元気学園がしている教育の中の一つである運動療法が、とても有効です。
そして、日本平キャンパスでの活動も、脳や体の機能の活性化には効果てきめん。
すべての反応が早くなります。
薬も何も使わなくても、起立性調節障害なんて、あっという間に直ってしまいます。
ここでの運動療法は、決して激しい運動をするわけではなく(そんなことしたら、次の日動けなくなってしまいますから(~_~;))、心臓に程よく負荷をかけて、ポンプを強くしていきます。
すると、1か月で、15%くらい心臓のポンプが強くなるのです。
その結果、朝起きが楽になる、一日起きているのがつらくない、集中力がついてくるなど、日常生活の質を上げます。
心臓の状態は、専門医による病院の機器による検査でかなり詳しく診てもらっていますが、それに加えて、普通に生活している状態での、24時間の心臓状態のチェックなどもしてもらっています。
すると、居眠りの状態なども、はっきりと見えてきて、それは、今後の教育にフィードバックされます。
日本平キャンパスで散策していると、爽やかな風が心地よく、草木には季節の気配が漂っていて、いろんな発見があります。