親の気持ちが子どもに通じる日
親の誠心誠意は、的外れでなければ、子どもに通じる時が来ます。
元気学園へ相談に来られる方も、最初は、子どもが全く動かなくても、父母だけで出会っている間に、「うちの子も、こんなに穏やかで、にこやかにいられるかもしれない」という希望を持つことから始まり、親の気持ちが安らいでいくと、子どもも動き始めます。
このようなケースは稀ではなく、多くの生徒たちがこうしてやってきて、今では、社会で活躍しています。
だから、子どもに合った、適切な対処をすれば、今の悩みを解決する方法があるのだと希望を持って下さい。
親は、特にお母さんは、子どものことで、自分を責めないで下さい。
今までしてきた事は、我が子によかれと思ってやってきたことではないですか?
きっと、その時々で、一番良いことだと思ってやってきたのではないかと思います。
ただ、思った通りの結果が得られなかったというだけなのです。
だから、反省をしてうなだれてしまうのではなく、やり方を変える方に発想を転換して、そのエネルギーを前向きな力にすれば、一日でも早く問題解決につながるのではないかと思います。
新しいやり方に変えるにあたって、元気学園の多くの経験が、親子を救い出す手立てになれるとしたら、これほどうれしいことはありません。お悩みの方は、面接相談で、お会いしましょう。