起床後の気分やうつ状態は3、4ヶ月で変化
起床後の気分は、3、4ヶ月後には好転した。
同様にうつ状態は、入学後3ヶ月に明らかに低下した。
心の変化は、体の変化ほど急速ではないものの、心臓の循環器機能の向上に誘発されるように、3ヶ月ほどの間に明らかな改善を示す。
ネガティブな気分状態とともに、うつ状態といった心理的不適応状態の改善が認められる。
注目すべきは、日常における身体運動増強にともない、ポジティブな感情、やる気や将来に対する希望などが明らかに高まっていることである。