前の学年から不登校をしていて、進級をする時、春休みに先生から「希望通りになるかどうかは分からないけれど・・・」から始まって、「クラス替えの時に、一緒になるのが嫌な人がいたら、先に教えてください」と連絡がくることがあります。
しかし、希望が叶ったとしても、新学期が始まっても、学校には行かない。
しばらくは行ったけれど、やっぱり続かない。
ということがおこります。
苦手な子がいるから、学校にいけないのか?と推測するのですが・・・
決して、友人関係だけが原因ではありません。
大きい要素としては、勉強。
そして、体力。
疲れやすいのには必ず原因があると考えて、提携している病院と協力し合って、医療検査の結果を元に、ここでは取り組んでいます。
疲れやすい→機嫌が悪い→悪口や不満を言い始める→さらに機嫌が悪くなる
このような連鎖反応していませんか?
何かと気難しい、内弁慶で、外ではおとなしいが、家では誰の言うことも聞かないというのは、もちろん、性格もありますが、健康の問題も関係していると思います。
なぜなら、うちにやってきて、体力が増すと、すご~くにこやかになるからです(*^_^*)。
学校に行きづらい原因として、心臓の状態、背骨をはじめとする骨格の歪みなども、関係しています。
疲れやすいには原因があるし、勉強がわからない、ついていけないのにも原因がある。
不登校には必ず原因があって、親が子どもを助けてあげられる年齢である中高校の間に、しっかりとした実力をつけることが、問題解決を早めます!
年齢が高くなると、二次的、三次的な新たな問題がでてきて、親はどうしてあげようもなくなります。
こうして悩んでいる時間はピンチです。
しかし、考えようによっては、チャンスかも知れません。
子どもが変わっていく機会です。
だから、ちょっと見方を変えて、チャンスを逃さずに、取り組むといいですよ。
体も、心も、学力も総合して、すべて根本的に、できるだけ短い期間で解決したいと思っている親子は、元気学園の教育が向いているかも知れません。