父母から、「元気学園に子どもがお世話になってから、兄弟がものすごく変わった」。
こういった、言葉をよく聞きます。
それは、悩みだった子どもが、心も体も健やかになると、家族の中の偏りが解消されていくからです。
そして、もう一つは、親が変わったということです。
元気学園では、父母の学びの機会をたくさんとるようにしています。
いつか親元に返すのですから、子どもを預かっている間に、子育てを、学んでいく。
親子って、この先もずっと続く関係だから、仲良くいられるようにしていきたいですね。
子どもって、親のことが大好きだからこそ、親の言葉は心に残ります。
それが、子どもを大きくこわしていることもあります。
だから、親子の理解の橋渡しもするのですが、
子どもは、意外と親に気を遣っていて、子どもからは、言いにくいこともあるらしく、
「(親には自分からは言えないようなことを、先生、)言ってくれてありがとう!」といったこともあります。
それを受けてのことでしょう。
親が変わっていくと、他の兄弟が大きく変わっていくということがおきます。
学園にきて、父母の仕事がとても上手くいきだしたという方も多いです。
一人が元気になると、家族全体に良い影響がこだまするってことですね(^-^)。