運動と勉強を組み合わせると脳の働きがアップ
今日は、何だかいつもと髪型が違うので、
「どうしたんだろうね?」と話をしていると、
「今日は、おやつがビッグマックだからテンションが上がって、あの髪型だそうです。」
・・・「あっ、そういうことなんだ!」
こういう話題、ほのぼのとしていいです~。
勉強モードと遊びモードの切り替え
勉強モードと遊びモードの切り替えがうまくいくと、一日の価値が上がります。
今日は、運動をすると頭がよくなるといわれている科学的根拠についてみんなに説明しました。
元気学園の運動療法が、半年後には、体だけでなく、心にも大きな好影響を与えている結果が出ていますが、それだけではなく、脳にも有効なんですよ(論文の題は、Movement + academics = success Combining physical activity with classroom lessons
results in improved test scores)。この論文とは別に、学会の時に、脳の研究者と話をしていて、元気学園でしている、運動と勉強を組み合わせるとか、歌を唄うというのは、脳にとって良いのだと大絶賛されまして、いくつか読むと良いと本も紹介してもらったので、その内容ともぴったんこ当てはまります。
体についていうと、1週間の安静で10%の筋肉低下、3週間の安静で心肺機能が10%以上低下することが研究から分かっています。
不登校の子どもたち、家にいる間は、活発には動いていませんから、本来の年齢でいうと増強していくはずの体の器官や筋肉が、逆に弱まってしまっているので、まず、健康になることが重要ですね。
新入生日本平キャンパスチームは、体つきがスリムで胸板が厚くなっていくのが、はっきりとわかります。
一言でいうと、「カッコイイ!!」
明日のランチは、cafe飲茶in元気学園~焼餃子バージョンです。
この前の水餃子のリベンジともいえましょう。
今度は、大丈夫?!

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