予想しない不登校で悪夢のような日々
不登校の前兆はそれ以前に見え隠れしている。
中学生のお母さんから手紙が来ました。
予想もしなかった「不登校」という現実を前に、悪夢のような日々を過ごしていたところに出会ったのが元気学園という書き出しから始まっています。
出会いのおかげで、今があって、よかった。子どもが会うたびに変わっていっているのが分かるから、安心して、成長を待っていられるということです。
そして、不登校という形になる前から色んな問題を抱えていたのだということを気付くことができたとあります。
不登校になってしまうのはきっかけがあるのですが、そのきっかけが原因かというと、そうではありませんね。不登校の前兆は少なくとも2年くらい前から見え隠れしています。もっと先からずっと抱えていることが、不登校という形になって現れているのです。
中学生の年齢でわかるということは、気付いたのが早い分、幸せかもしれません。
入学当初は、ほとんどおしゃべりをしなかった本人。
「しゃべらなかったよね~。」とみんなと話をしていて、「なぜ?」と聞くと、
「全く話す会話が思いつかなかったんです!」
今では、その頃と比べると、ずいぶんおしゃべりになって、先輩や仲間と、ボケてるとか、トンチンカンダとか、互いに笑いながら言いあって、ずいぶん成長したと思います。
きっと、本人が大人になって、あの頃病院で「こんな病気の可能性があります。」なんて言われていたことを思い返すと、「おそろし~~~」って思うんじゃないかな。
そこから、抜け出せて、ほんとよかったです。
火曜日のランチは、カフェ&デリカッセンみたいにしようと思っていて、大量にお買い物をしました。

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