不登校の8月:夏休み
夏休みは、不登校の子供たちも、元気で活発。
普段はしない笑顔もみられます。
「この調子でどうにか9月から学校に行き始めるかも」と願うのが親心。
しかし、始業式が近づくと・・・・。
始業式の日程から、相談電話が一気に増えます。
では、夏休み中に、何をすべきかというと、まず、みんなが休んでいる間は、勉強や体力を取り戻すチャンスでもあります。
まずは、食欲。
お菓子ではなく、栄養価の高いものを、しっかりと食べさせる。
そして、規則正しい生活習慣。
これなら、親子でできます。
もうちょっと頑張って、運動もできるかな。散歩など一緒にしてみてはどうでしょうか?
さらに、勉強と言いたいところですが、このあたりになると、親子の不仲の原因になりそうな予感がします。
規則正しい生活、勉強なんて、そんなことは、親の力ではできないというようでしたら、第三者にお願いするのがよいかもしれません。
それには、いつも言っていることですが、相性がありますから、手間を惜しまず、信頼できるパートナー(施設)を探してください。
それぞれの施設に得意とするところがあり、元気学園の得意分野は、体調不良を伴う不登校の子供たちを元気にすることです。勉強はというと、体を治すのに、余った時間を学習指導に使っています。でも、なぜかな~、脳が動くようになったら、そんなにたくさん勉強しなくても、できるようになるんですよね(^-^)。

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