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不登校の4月:中学、高校編

前の学年から不登校をしていて、進級をする時、春休みに先生から「希望通りになるかどうかは分からないけれど・・・」から始まって、「クラス替えの時に、一緒になるのが嫌な人がいたら言ってみて」と連絡がくることがあります。

しかし、希望が叶ったとしても、新学期が始まっても、学校には行かない。
しばらくは行ったけれど、やっぱり続かない。
ということがおこります。

苦手な子がいるから、学校にいけないのか?
決して、友人関係だけが原因ではありません。

大きい要素としては、勉強。
そして、体力。
疲れやすいのには必ず原因があると考えて、医療検査の結果を元に、元気学園では取り組んでいます。

疲れやすい→機嫌が悪い→悪口や不満を言い始める→さらに機嫌が悪くなる
このような連鎖反応していませんか?
何かと気難しい、内弁慶で、外ではおとなしいが、家では誰の言うことも聞かないというのは、もちろん、性格もありますが、健康の問題が大きく関わっていると思います。

なぜなら、元気学園にきて、体力が増すと、すご~くにこやかになるからです(*^_^*)。
不登校の原因は、心臓の状態、背骨をはじめとする骨格の歪みなどが大きく関係しています。

疲れやすいには原因があるし、勉強がわからない、ついていけないのにも原因がある。
不登校には必ず原因があって、親が子どもを助けてあげられる年齢である中高校の間に、しっかりとした実力をつけることが、問題解決を早めます!

年齢が高くなると、二次的、三次的な新たな問題がでてきて、親はどうしてあげようもなくなります。
こうして悩んでいる時間はピンチです。
しかし、考えようによっては、チャンスかも知れません。
子どもが変わっていく機会です。
だから、ちょっと見方を変えて、チャンスを逃さずに、取り組むといいですよ。

体も、心も、学力も総合して、すべて根本的に、できるだけ短い期間で解決したいと思っている親子は、元気学園の教育が向いているかも知れません。

ホームページをみて考えが一致するようなら元気学園に連絡してみて下さい。


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