不登校が始まった時には
休み始めた時が始まりではありません。
その時は、既に、子どもにとってはお手上げ状態です。
子どもにとって学校を休むということは一大事です。真面目な性格ならなおさら、不登校が始まったときには、学校に行かない大きな原因があると考えた方が良いでしょう。
子供たちと一緒に生活するなかで指導をしてみて、問題解決には体力・学力・コミュニケーション能力・器用さ・受け答え・物事の考え方・理解力など、解決しなければいけない問題が山積しており、問題解決には、継続的な大きな助けが必要で、ちょっとした刺激程度では、それに至らないと思います。
周りの大人は、子どもが困っていることに対しての理解と解決方法の提示、子供が落ち着いて実力をつけることができるような環境作りが必要です。

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