不登校の前兆は、およそ2年くらい前から見え隠れしているのではないかと考えます。 しかし、「気がつかなかった。」「思い返してみれば、その頃変化があったが、子どもの発するサインを見落としていた。」とおっしゃる父母がとても多いです。 不登校は、学校に行かなくなった時からがスタートではなく、行かなくなった時は、既に、子どもにとっては、にっちもさっちも行かない状態なのです。