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得たもの失ったもの<体験談>

毎年、年度末に生徒たちが、「得たもの、失ったもの」を書いてきます。
箇条書きで書いてくる子、文章で書いてくる子など、様々です。
そのまんま、直しをせずに、アップします。
これを読むと、その時の心理や、成長の過程が分かります。
若い、ひたむきさや、正直さに満ちています。
「やるじゃないか自分!」というところと、「まだまだだから、ここは変えなきゃ」と、自分の良いところと悪いところを順に認めながら、ウンテイで、右手と左手を交互に出すように、前に進んでいます。
かわるがわるいうところが、
「おっつ、うちの子達、前向きじゃないか!ちゃんと、自分の+と-、同時に考えられるようになってる!」と感心します。
毎日の努力する生活が、そのプラスを作り出し、そのプラスがマイナスを支えています。成長している証です。
自分の良いところも悪いところも向き合えることが、人間の強さでありたくましさですね。


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自分でもわからなかった不登校の原因