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素直がいいね! 不登校をしていた中学校に復帰して
大学進学できました。 医学部・国公立大学にも合格!
東大に進学した先輩と一緒に寮にいた時期もあるし、寮の先輩たちをみていて、大学受験勉強をしている人も多かったので、受験とはどういうものか、だいたい予測がついていました。 学園に居る限り、大学受験は未知の世界ではなく、とても身近なことです。
ずっと、「何が何でも、いい大学に入って、見返してやる」と思っていました(^_-)。 今は、それなりに、満足行く結果です。 自分の将来を考えると、大学へ入学するより、きちんと卒業するほうがずっと大事なんじゃないかなと思って、いろいろ考えて進路を決定しました。
高校生活を元気学園で過ごして、本当に良かったと思います。 もし、急いで学校にもどって、通常の高校に行っていたとしても、あのときの自分なら、また不登校になっていたと思うし、そうでなくても、毎日の生活するの がやっとで、今手に入れたようなプライドを満たすことができる進路は絶対に無理だったと思います。 学園での勉強は、基礎からしっかり教えてもらいました。 元気学園に来る前、不登校だけれど塾には行っていたので、自分では、そんなに成績は悪くないと思っていましたが、勉強を始めると、穴だらけで、すごく抜け ているところがいっぱいありました。 それを認めるのが嫌で、先生には苦労をかけました。 それでも、しっかり教えて貰ったので、数年経って成績が急に伸びてきたとき、ようやく、今まで指摘されていたことの本当の意味が分かってきました。 じっと机に座って勉強できるようになる時間が伸びたのもその時期で、 同時に、体の悪いところも治って体力がついてきたのと、あんなに悩んでいた頭痛や朝起きが、日曜日にもできるようになったのとが連動しています。 これが、 高三の春になった頃のことです。 そこからは、何をしてもうまくいくような感じになって、自分でも不思議なくらい。 そうなるまで3年近くかかったけれど、自分にとっては、その期間がすごく重要だったと思います。
地元の進学校に入ったものの、勉強が大嫌いになってしまっていました。 もう、一時は、鉛筆を持つのが嫌なくらい。 学園に来て、まず、体調不良を改善することを最優先にして、そのほか自分の感情処理など、いろんなことをなおしていきました。 同時に、勉強できるような下地作りを長くしていて、実際に受験勉強らしい勉強は1年くらいでしょうか。 でも、その下地のおかげで、途中嫌になることはすごく減っていたし、気分のむらも平坦になってきて、体力もついたし、集中力が長続きするようになっていました。 試験の結果だけに翻弄されずにやっていけました。 そういえば、今入学した大学の夏休み頃の判定は、良くなかったです。 でも試験を受ける度に、ちょっとずつ上がってきて、先生たちがこの調子なら大丈夫と、口先だけの励ましだけでなくて、いろんな事を加味していってくださったので、やる気を失わずに済みました。 そういう支えがなければ、途中放りだしてしまっていたかもしれませんし、目標の大学に通っている先輩に、勉強を教えて貰ったり、大学の話をきいたりできたので、それは、ものすごく有利でした。 大学受験に必要なことは、勉強だけでないと思います。 特に、不登校で、学校に行けなくなってしまった人にとっては、不登校になってしまった原因が学校生活にあるので、それを解決しない限り、次のステップに進むのは難しいです。 先生たちから、そこをしっかり直すようにといつも言われていました。 大学に入って みると、言われたとおりで、「やっぱりそうだったんだ」という感じです。 在籍していた高校の同級生にひけをとらない進路が開けたのが、高校時代の自信喪失からすくってくれたかな(^_^;)。 堂々と地元の友達と会えるようになりました。
この指とまれ! ~卒業生・保護者の体験 談~
「不登校の子どもをもつお父さんやお母さんを助けたい。何かお手伝いできることはありますか?」 こんな、相談を時々受けます。 不登校の父母が、元気になるのは、唯一、子どもが元気になること! これ以上の特効薬はありません。 元気になりたい人、この指止まれ!! 子どもを笑顔にするには、父と母の奮闘があります。 闇の淵から明るいところに出てきた親子の、夢や希望だけじゃなくて、本当の話。本当の体験談です。 順次アップしていきます、お楽しみに!
new 本人の体験談:不登校も含めて、今はすべていい思い出(笑) 東海北陸助産師学会での講演アンケート結果 本人の体験談:不登校は大問題だと気付いた今、あの頃を思い出すと涙がでる 本人の体験談:生きる力を失っていた私、親はイヤだけど親のためにもがんばりたかった 女の子編 中学校に入学し・・・ 男の子編 頭痛が・・・ 女の子編 理由が分からず・・・ 男の子編:おなかが痛いそれとも真面目な性格のせい? 女の子編 トイレが気になって 男の子編 自分に自信を失ってしまって・・・ 女の子編 不登校の時、母の気持ち子の気持ち(親子版) こども編 本人に聞いてみました 男の子編 進学校は勉強のスピードも速く 大学生になった今、お母さんに救われた(親子版B) 子どもが動かなくて11ヶ月通ってきていました(親子版B) 親が真剣に我が子の将来を考えたとき お腹が痛い中2女子・友達がもっと優しくしてくれれば 不登校を体験した者だけが分かる苦しみ 高2女子、中1男子 中1の夏休み明けの宿題が・・・(中1の冬に入学) 朝起きできない頭痛がつらい(中2に入学)高等部から国公立大学へ 寝ないでゲームに没頭する姿に 高2男子 朝起きられない、中1の6月から 中学校で自信をなくして 子供から出る「私は寂しい」のオーラを感じて 中学・高校時代どこで学ぶ、青い鳥を探して
親と先生と子どものための再出発へのヒント
若者の働く場所があって、 そこでは収入が得られて、家族をつくる。
心が弱ったときに帰ってこられる場所であり、 いつでも「ご飯を食べにおいでよ」 と迎え入れられる。
病院も学校も保育園も職場も全部あって、 卒業生も在校生も、若者もお年寄りも みんなが協力して一つの村として機能する、 これが元気村構想です。
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