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涙と感動の卒業式

毎年のごとく、元気学園の卒業式は、手作り感いっぱい。
卒業証書は、達筆の手書き。証書の授与も直接一人ずつ手渡し、送辞や答辞も生徒たちの生の声です。プロの演奏家との共演もあって、一生心に残ります。
来賓の方から、卒業式で、こんなに感動したのは初めてですよ。涙が何度もあふれてきましたとのこと。
さらに、見所は、二部のコントやダンス。コントは、爆笑の渦。ダンスは、感動で、体がゾクゾクッとしたという声も。卒業生たちよ!自分を大切にしてくれる人がいることを心の糧に、大きく飛躍するのです!!

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今年も節目となる卒業式が終わりました。
卒業式は、年中行事の中で一番大事なセレモニーなので、卒業証書の受け取り方から、返事のしかた、起立・着席のタイミングまで、1週間前から念入りに練習してきました。
壁面の飾りつけや合唱などは1か月以上かけて、仕上げたものです。
みんなで仕上げた卒業式は、涙あり、笑いありの心温まるものになりました。

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〈卒業証書授与〉
名前を呼ばれてからの「はい!」という返事を練習してきたので、みんなバッチリ。
動きもきびきびとしていていました。
一人ひとりに卒業証書が手渡され、父兄や在校生は拍手で祝福。
卒業おめでとう(^^)

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〈合唱〉
「旅立ちの日に」「予感」「仰げば尊し」を学園生全員で歌いました。
男子が女子の透き通るような歌声をしっかり低音で支えてくれて、ハーモニーがとてもきれい。
「予感」の男女の掛け合いもとてもよかったです。
伴奏は、ピアノが得意な子が活躍してくれました。
歌の先生が毎週指導してくれているのと、コンサートで歌う機会が増えてきたこともあり、近年、ますます合唱力がパワーアップしたように感じます。

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この日をもって学園を卒業する子が、ハンカチで涙を拭きながら歌っていました。
「みんなと歌うのが最後だと思ったら、泣けてきました〜」とのこと。
父兄の方にも涙する人が…。
「感動しました」との言葉をいただきました。

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〈先生、来賓の方からの祝辞〉
先生や来賓の方から、お祝いの言葉や、励ましの言葉をいただきました。
どの方の話も心に残るもので、話を聞きながら、学園での生活を思い起こしたりして涙する子も…。

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〈送辞〉
在校生から卒業生一人ひとりに送る送辞。
心がこもっています。
寮でも教室でも一緒に生活しているから、お互いのことは、よく見ているし、知っている。
なので、どの送辞も、卒業生の人柄や性格などの特徴をよく捉えています。
今までの面白エピソードに笑いが起こったり、「親切にしてくれてありがとうございました!」「出会えてよかったです!」など感謝の言葉や、「頑張ってね!」という激励の言葉に、涙したり…。
どの送辞もとてもよかったです。

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〈答辞〉
卒業生を代表して、この春大学に受かった高校3年生が、先生方や自分の両親、一緒に生活した仲間へ感謝の言葉を述べました。
「先生方、ありがとうございました。今の私があるのは、先生方のおかげです。」
「お母さん、お父さん、不登校になったとき、沢山傷つけてしまってごめんなさい。そして、元気学園に連れてきてくれてありがとう。私は今、幸せだよ。」
在校生や父兄は、自分の経験してきた事と重ね合わせて、涙がポロポロ…。

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〈記念品授与〉
卒業生に先生から記念品が手渡されました。
一人ひとりの名前が刻まれています。
記念品を手にし、「仰げば尊し」を2番まで卒業生だけで合唱。
「仰げば尊しわが師の恩…」先生への感謝が歌詞につづられています。
3番から在校生も一緒に歌いました。
「忘るる間ぞなきゆく年月 今こそ別れめ いざさらば」
率直な歌詞と、少しもの悲しい旋律に思わず涙、涙、涙。

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〈綱川さんによるフルート演奏〉
今年は、フルート奏者の綱川泰典さんが卒業式に来てくださり、「愛の挨拶」「ドップラーの子守歌」「G線上のアリア」「チャールダッシュ」「ラデッキー行進曲」の5曲を演奏してくださいました。
「チャールダッシュ」では、口笛でみんなも演奏に参加したり、「ラデッキー行進曲」では手拍子をしたり、参加型で演奏を楽しめました(^^)
プロの音楽家が卒業式に演奏してくれる機会はなかなかないので、卒業生にとって、とても記念になる卒業式になりました。

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その後、綱川さんと「フレンドシップコンサート」で歌った「四季の歌」と「絆」を父母の方に披露しました。
この時、ピアノを演奏してくれたのが、卒業生のひとり。
とってもピアノが上手なんです。
「○○さんのピアノを聞けるのが最後だと思ったら、歌ってる時、泣けてきました〜」という子がいました。

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〈第2部・コント、ダンス〉
元気学園の卒業式には2部があり、卒業生がコントをしたり、踊ったり、みんなの前でパフォーマンスします。
これも、人前に出る練習でもあり、自分に自信をつけるためのものでもあります。
学園で名物コンビになっている2人組の漫才や、女子3人組のダンス、男子寮メンバーによるコント、みんなの笑い声や拍手が会場に響きました。
また、去年のクリスマス会で活躍した、いつもは静かな子が、今回も一番笑いを取る大活躍をしました。

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〈女子在校生による、嵐の「Guts!」〉
女子在校生が、卒業生にエールを込めて、嵐の「Guts!」を踊りました。
「歌詞が応援歌っぽくていいよね!」という意見での選曲。
みんないろいろ考えて、工夫しています。
練習期間は1週間ほどでしたが、振り付けもバッチリ!笑顔もかわいい♡
一気に会場の雰囲気が明るくなりました(^^)

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〈男子卒業生による「ソーラン節」〉
小6の卒業生が、着替えに間に合わず、シャツのボタンを留めながら登場(^^;)
観客側からは笑いが起こります。
曲がスタートし、踊りながら、なんとかシャツをズボンにin。
そこからは勢いよく踊り始めました。
「今までだったら、笑われたことを馬鹿にされたと受け取って、逃げ出してしまっていたけど、今では最後までやり遂げる子になれた」そのことを、お母さんがとても喜んでくれました。
男子のソーラン節、声もしっかり出ていて、動きも大きく、しかもそろっていて、迫力満点です。

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〈最後に記念撮影〉
卒業する子たちと、涙、涙の別れです。
今日でさようならの人たちのために、みんなから色紙のプレゼント(^^)
「今までありがとう♡」「大好きだよ〜!」「頑張ってね!」
様々なメッセージと、素敵な絵が描いてあります。
最後に、男子も女子も、みんな揃って写真を撮りました。

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元気学園の卒業式は、涙あり、笑いありの、とても温かく、他にはないような卒業式です。
この日をもって卒業する子、あと1年余分に高校生をして、実力をつけてから次のステップへ進むために残る子、中等部から高等部へ進む子、それぞれの大事な節目となる卒業式。
一生の記憶に残るものとなったのではないでしょうか。
この日、卒業していった子たち、新しい場所でも頑張ってね!
残る子たちも、実力を高めるために、これからも頑張っていこうね!


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著者:元気学園校長小林高子

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