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ふじのくに地球環境史ミュージアム



オーーー、アウストラロピテクスってこんなに小さかったんだ!!!
駿河湾って、日本一深いんだって!
へー、そうなんだ。ほー、そうなんだ。
と、知って感動。
説明してくれる先生の言葉に耳を傾けて学んでいきます。参加型のイベントでは、当てられて、ドキっ!でも、勇気を出して、発表をしていきます。物おじせずに、答えていきますよ〜。こういうのも、経験ですね。
帰り際、係の人たちが、大きく手を振って見送ってくれました。

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学園から少し行ったところの丘の上にある、「ふじのくに地球環境史ミュージアム」へ行ってきました。
歩いて20分ほどで行ける距離です。
男子は徒歩で、女子は先生にバスで送ってもらいました。

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バスで先に着いた女子は開館時刻20分前に着いてしまったので、開館の時刻まで、駐車場でランニング。
走ってる間に男子も到着し、開館時刻になりました。
いざ、入館〜!

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館内では、ボランティアの人が展示物の説明、案内をしてくれました。
みんな、レポートを書くためにメモをとったり、うなずいたり、「へぇ〜!」と言いながら、ボランティアの人の話に耳を傾けます。

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1つ目の部屋は、「ふじのくにのすがた」という名前の展示室。
テーマは「自然の脅威と恵みは表裏一体のものである」です。
「自然の脅威」を黒、「自然の恵み」を白で表現しています。
黒の方には、富士山の宝永噴火を描いた絵や、洪水、地震などについてのパネルが、白の方には、赤富士の絵や、地熱、気候などに関するパネルが展示されていました。

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2つ目の部屋は、「ふじのくにの海」。
部屋の名称から分かるように、静岡の海に生息する生き物のはく製が展示してあります。
「魚って、はく製にできるんだ…」と、みんなびっくり。
「ただし、シラスと桜エビ以外はね〜」
というボランティアの人の説明に、みんな思わずクスクス…(^^)
「確かに、シラスと桜エビははく製にするの、難しそう!」
また、「プランクトンっていうのは、泳ぐ力のない生物なんだよ」という説明に、みんな、「へぇ〜〜〜!知らなかった!」「小さい生き物の総称だと思ってた!」など、新たな発見もありました。

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ウナギは川魚だけど、産卵は海。
子孫を残すために、太平洋を南下し、フィリピン付近の海まで行って、卵を産むそうです。
みんな、しっかりメモをしてました。
ウナギの赤ちゃんは小指位の大きさで、白く透けています。
「こんな姿なんだ〜!」「成長した姿と全然違う!」
初めて見るウナギの赤ちゃんにみんなくぎ付けでした。

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3つ目の部屋は「ふじのくにの大地」、「里山をめぐる生命のつながり」がテーマ。
食物連鎖はバランスで成り立っているから、どの生物が欠けても困る、という事を学びました。
この部屋には、里山にすむ動物のはく製が展示されており、鹿や山鳥、昆虫類はもちろん、普段はじっくり見たことのないモグラや狸の姿を見れました。
リスのはく製もあって、かわいい〜♡
モグラにかんしては、かわいいという子と、全然かわいくないという子に意見が分かれました(^^;)

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4つ目の部屋は、自然と人のバランスの比重をシーソーで表してあり、それが時ともに変化してきたことが、視覚的に表現されていました。
現代は人の方に大きく比重が傾いています。
「だからこそ、人の手による自然保護が重要なんだよ。」
みんな、真剣に話を聞いていました。

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5つ目の展示室は、「ふじのくにの成り立ち」がテーマ。
県内各地から産出する岩石や鉱石、化石が展示されていました。
机が静岡県の形をしていて(写真、よく見てみてください)、展示物は、それぞれ産出地の場所に置かれています。
清水区にある三保では、サンゴの化石が発見されたので、昔は浅く、温かい海だったことが分かります。(このことはよくテストで出題されるので、みんなウンウンと大きく頷いていました(^^))
産出物をみることで、昔の静岡の自然や、生物の存在が分かります。

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6つ目は、「ふじのくにの生物多様性」という部屋。
この部屋には、静岡に生息する、動物、昆虫、魚のはく製だけでなく、植物の標本も展示してありました。
動物のはく製をじっくり見る子、魚の方をくまなく見て回る子、みんな思い思いに見て回ります。

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7つ目の部屋は、「生命のかたち」という名前の展示室。
「実は、この展示室だけ、静岡以外に生息する生物が展示してあるので、名称の頭に『ふじのくに』という言葉がついていないんですよ〜」とボランティアの方。
たしかに、静岡に「アリゲーター」なんていないよね(^^)「なるほど〜」とみんな納得。
この部屋は教室に見立ててあり、机といすが並べられ、様々な生物の骨の標本が展示してありました。
人骨模型以外、全部本物だそうです。
並べ方にもこだわりがあり、「両生類→鳥類→哺乳類→霊長類→人」の順に席が決まっていました。
黒板もちゃんとあって、右端には、日直の欄までありました。
写真は、この日の日直の「イノシシ」くんです。

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骨になると、何の動物か見分けがつかないですね(^^;)
でも、骨って、なぜかじっと見てしまう。
コウモリの骨が展示されていたのですが、線が細くって、芸術的。
この部屋、みんなのお気に入りになりました。

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ふじのくに地球環境史ミュージアムでは、今回「先史時代の輝き」という企画展をやっていました。
その展示物の「遮光器土偶」。
目にあたる部分がイヌイットやエスキモーが雪の中行動する際に着用する、サングラスのような物の形をしていることから、その名がつけられました。
そのお顔を見ていると、「うひょ!」と言ってるみたいです。

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静岡で発見された、人骨も展示してありました。
聞いたところによると、旧石器時代の人骨が発見されたのは、静岡が本州唯一だそうです。
「へぇ〜!初耳!」
「人骨を安定同位体分析すると、飢餓を経験したとか、何を食べていたのかが分かるんですよ〜」
「え〜、分かっちゃうんだ!」とみんな驚くばかりでした。

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人類の母とも言われる「ルーシー」ちゃんにもご対面。
ルーシーちゃんは、エチオピアで発見された猿人で、類人猿と同じ脳の容積を持ち、2足歩行していた痕跡を示す重要な存在です。
「ルーシー」という名は、当時流行していたビートルズの曲「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」にちなんで命名されました。
身長は120センチくらい。サイズ感もお顔も、キュートでした。

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全部の展示室を見終わった後、「水」について、約20分間のプレゼンテーションを見ました。
プレゼンターの人は話が上手で、最後まで面白く聞くことが出来ました。
話し方が男子の○○さんに似てるというのも、みんなのツボだったようです(^^)
「土星の衛星Enceladus(エンケラドゥス)って聞いたことがある人いますか?」という質問に対して、学園の物知りボーイが「僕、知ってます!」
「よく知ってるね!」と言われて、エヘヘへへ…(照)
エンケラドゥス、地球外生命体が存在すると期待されています。
つまり、水があるってことです!
地球外生命体、ほんとに存在するのでしょうか?
夢が膨らみますね。

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最後に、地球が誕生した46億年前にできた鉱石を触らせてもらいました。
この鉱石、プレゼンテーターのお兄さんが、アメリカにある3000m級の山に自ら登り、頂上に2回アタックして手に入れてきたのだそうです。
そんな貴重な石を触らせてもらって、ラッキーでした。
みんな、かなり面白くて、楽しめた様子。
静岡来た際は、ぜひ行ってみてくださいね(^^)


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