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五日目・インドネシアでの買い物

翌日は、インドネシア国内で使い勝手が良い携帯電話を買いに行くと、大きなビルに所狭しと入る店の数々、その中には日本のメーカーの電話機はただの一つも置いていませんでした・・・涙。
そういえば、バンドンのホテルのテレビはLG。家庭の冷蔵庫もLG。スラバヤに来て、ホテルのテレビがシャープだったのが心慰め。日本の電化製品、どうなっているんだ、ソニー、パナソニック、オーイ!

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車でおよそ飛ばしに飛ばして2時間。留学生のお父さんが作った大学があります。自宅に招待してもらって、家族を紹介してもらいます。みんな仲がいいです。近くを散歩すると、発見した、恐竜!
新種の恐竜ではないかと思ったのですが、野生の鶏だそうです。でも・・・痩せていて、毛はボサボサで、脚と体のバランスも見慣れているものとは違います。日本で見ている鶏とは、とても同じものだとは思えません。
私には、恐竜にしか見えなかった・・・(ちょうど進化の本を読んだばっかりだったのもあるかな・・・)

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家の近くには、モスクがありました。インドネシアはイスラム教の国。とはいっても、宗教を持たなければいけないけれどイスラム教に限定されているわけではないそうです。およそ87%くらいがイスラムで、他は別の宗教だそうです。そういえば、キリスト教の大学もありました。

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皆で昼食をとって、大学に向かいます。日本語学科を作ることや、ジャパンクオリティーについてなど、理事と教授が集まった会議で、お話をしました。
大学は、昼間と夜間の二部制で、5000人ほど在籍しているそうです。しかし、日本の学校に比べると桁違いに狭いです。
大いにディスカッションをして、盛り上がった会合の後は、理事や教授たちとの食事会です。みなさん歓迎の意を示してくれました。今後も良いお付き合いができることを期待します。
また、車でスラバヤに向かいますが、途中連絡が入り、スラバヤのアラブ系の商人のお宅にお邪魔することになりました。外国人と言っても、日本の大学に留学していたので、流暢な日本語を話します。車の中では居眠りしていたので、半分眠りかけて伺ったお宅は、大豪邸でした!!アラビアンナイトのようなお家。なるほど、カーテンやクッションというのは、こんな風にコーディネートするのかと、感心しました。歓迎の意を兼ねて、お手伝いさんたちが食べ物を運んでくる様も、まるで、映画の一場面のようです。

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さて、子どもたちですが、バンドンから車で、火山に出かけています。インドネシアは9月から新学年が始まるので、ちょうど大学入試の時期。日本のセンター試験のようなものが今日実施されていて、パスンダン大学(UNPAS)もその会場に。
大学のバスが大学から道路に出るのにも、一苦労で、道路は大渋滞。大いに出発が遅れてしまいました。

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火山に到着すると、もくもくと出ている煙。硫黄の匂いがします。インドネシアは日本と同じく火山の多い国です。トレッキングをして、帰ろうかという頃、ポツポツと雨が降ってきました。

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すると、同じく観光にきていたインドネシア人の人たちは、10人乗りの乗り合いバスのよ うなところに、どんどん人が乗って、30人くらいになってしまったということでした。みんなは、自分たちだけの専用バスだけだったので、「現地の人はすごいなぁ・・・」。そういえば、街を走っているアンクタンコタという緑の車(乗り合いバスのようなもの)は、ドアは空きっぱなしで走っているし、たまにすごい数の人が乗っています。電車では、屋根の上までたくさん人が乗っていて、扉なんてしまっていません。たくまし〜。

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ちなみに、どの家庭にもいる、お手伝いさん。若いお手伝いさんはみんなと同じくらいの年齢です。お手伝いさんは、決して粗末に扱われているわけではなく、家庭的な雰囲気でそれなりに大切にしてもらっているようですが、小さい子供がいる場合、一緒にレストランに行っても、子どもの世話のみで、決して食事をしません。同じ食卓に座っていても、何も食べずにいます。
それに、あまり教育をうけていないようで、文字も読めない人もいるし、インドネシア語しか話せませんから、みんなは、いつも送り迎えしてくれる運転手さんやお手伝いさんとのコミュニケーションには、いろんな工夫をしたそうです。
日本人にはない、身分制度のようなものを、身近に感じたのでした。

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さて、今朝一番の電話は、「『出かけたいけれどお腹が痛いからどうしよう。』って、私の家に電話して来たんだけど、私はどうしたらよいのですか?」との連絡。
いつものあれが始まった〜(^^ゞ。(いつもなら、傍にいるので、状態を目で確認して判断できるけれど、今は、離れているので、ピンチ!)
誰かが、「不調なら休んだ方がいい。」と言っても、「行きたい。」
「じゃあ、大丈夫なんだね。」というと、「やっぱり、心配です。」
いつもこんな様子です。「すぐにこの痛いお腹を直してよ!」というのが本人の言い分ですが、そうはいかないですよね〜。
家族に電話して、「休ませてください。」とお願いすると、「私もそう思っていました、私たちもそう言うのですが!!」と、アヤが日本語で答えました。
その後に、「よくぞ言ってくれた。あ〜よかった。」というのが聞こえたような・・・(ご迷惑をおかけします!すみません!!)。
インドネシアに来て、今まで通りの事もあるし、「おっつ変わった」と成長を確認できることもあります。
でも、こうしたことから、「本人の本質にかかわる問題は、なかなか手強い」ということを、改めて認識でき、それを治療教育にいかすことができます。


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