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話を聞く様子で、学校復帰の時期がわかる

子供たちみんなが集合して、ほぼ毎日、どこかでお話をします。
ジョークを交えての話が多いのですが、居眠り以外に、いくつか不登校の子供に特徴的なのが(居眠りは脳の血流障害などのデータがでています)、

○話の内容に関わらず無表情
○目が泳ぐ
○注目することができず、すぐに目線を切る
○目を見開いてじーっと見るような感じで、その状態が続く
○居眠り・・・・話を始めたり、勉強し始めたら居眠りを始める子が、とても多いです
(居眠りのなおし方は、長くなるので、別のところでゆっくりお話ししますね)

最初は、相槌をうたない(うん、うんとうなずかないんですよね)子が多いので、相槌を教えるところからはじめます。
簡単なことのようですが、中には、1年練習してもできない場合もあります。
これは、脳の機能の問題や、集中、話の内容の理解など、いろんな問題があると思いますが、理由はどうであれ結果として、先生の位置から見ると、かなり目立ちます。
(注目できないのは、脳の機能低下であるとの論文が発表されています。)

たぶん、家庭でも、わが子に話をしているときに、目が座って動かなくなるとか、全く聞いてないとか、ちょっと変だなと思うことがあると思います。
また、1:1の時は、普通にやり取りするのに、大勢に向かって話をすると、全くもって無表情、話を振っても反応しないというタイプもいます。

学校のような集団の中では、居眠りも目立つけれど、あいづちもうたず、表情も変えないというのは、ものすごーーく目立ちます。特に、先生の立ち位置、指導者の場所、リーダーの目線からは、目立つんですよ〜(-_-;)。
集団での様子は、親が知らない子供の姿ですね。
前から見ていると、話の内容を理解しているかどうかは、一瞬にして分かってしまいます(生徒たちに、逆の方向から見せてあげると、自分たちの様子があまりにもよく見えるので、すごく驚きますよ)。
傾聴できないまま、学校復帰や進学をしても、すぐに学校の授業についていけなくなるので、集団の中での話を聞く姿勢は、進学や学校復帰の一つの目安になります。
 

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