TOP > 不登校に向かい合う > 高校生の不登校(24) > 大学薬学部の先生に聞く実習事情−不登校との関係

大学薬学部の先生に聞く実習事情−不登校との関係

薬学部が6年生になり、今までとカリキュラムが変わり、薬学部の教授から、「困った」と相談をうけました。
一番たいへんなのが、実習が増えて、「実習でやっていける学生」を養成する事。ずいぶんと、苦労しているということでした(>_<)。
話を書くと長くなるので要約すると、

挨拶ができない。
報告ができない。
指示に従えない。

これをどうにかしなければ・・・・・ということですが、
まさにこれは、元気学園で指導している内容ズバリそのもの!
これができないと、実習先でトラブルになったり、大学を不登校になったりと、たくさんの問題を抱えることとなるそうです。
大学では、一人で食事をとれないからトイレの中で食べるとか、人前で喋れないというのも、大学生活でつまづく大きな原因で、どの学校の先生からも同じような内容で、「どうすればいいのか?」と相談を受けます。

国公立ならまだしも、私立だと父母も6年間の投資をして、その途中にうまくいかないと、たいへんだなぁと思いました。

そう考えていくと、元気学園で不登校がきっかけで出会う子どもたちは、年齢が低いうちに問題が発見されて解決できるので、ずっと後になって親が手を貸してあげられなくなってからより、ずっとよいのかなぁと思います。
先日も、中学の頃不登校で元気学園に来ていた生徒のお母さんから手紙が来ていて、「子どもが学校に行かなくて、あの頃は地獄だったけれど、先生に預けて子どもと離れて、そして子どもが変わっていって、本当に嬉しかった。その後高校、大学と進学し、就職して、最近は自分の悩みを聞いてくれるようになってどれほど精神的な支えてくれているか。今思うと、親もあの頃は青春だったのだと思います・・・。」というような事を書いてありましたが、
親の方も、このままじゃイカン!!!!と若くて、バイタリティーがあったのですよね。
そのパワーが問題解決に向かい、その熱意が子どもに伝わり、子どもを動かすのだと思います。

全国の、子どもの不登校で悩んでいる父母の方々も、中学や高校という低い年齢の間に問題がはっきりと分かる形になって表れるということは、親に問題発見のサインを与えてくれているのかも知れません。そのサインを正しく受け取って、きちんと対処をして、問題解決できれば、後で振り返ると、「親も青春だった」と思えるようになるということですので、前向きにがんばってください。

前
人間関係の問題は人の中でしか直せない
次
不登校の認知行動療法
このサイトについて

元気学園の名前の由来:虚弱である、朝起きできない、低血圧、頭痛などの体調不良を訴える健康上の問題を抱えた子どもたちを元気で活発にすることから名付けられました。

サイトマップ

携帯サイトのご案内

フリースクール元気学園 携帯サイト
元気学園携帯サイト

ブログ不登校365日

元気学園ソーイング部

家から出ない、学校に行けないのは心のせいだけじゃない!

不登校の「本当」を知りたい人、解決のヒントが欲しい方どうぞ
著者:元気学園校長小林高子

元気先生の不登校相談室

元気先生の不登校引きこもりQ&A

今悩みを抱えているお母さんたちに、相談室を開催しています

ブログ 新着記事

[不登校365日24時間]
ほぼ毎日更新しています!

不登校や引きこもりいろんな悩みを抱えた子供たちとの生活。 フリースクール元気学園独自の教育について。 生徒の保護者の方々が、我が子の毎日の様子を知り、楽しんで下さっています。

更新情報
  • 母の日だから素直にありがとうを伝えたい
    母の日に送った葉書き。恥ずかしいけど、いい気分でもあって、こそばゆい。
    そして、母からのお返事のコメントを読むと、ニコニコしながら応援してくれている姿を感じられて、ほっと一安心。

    不登校でこじれた親子関係を再構築していっています。
    (2017年7月19日)
  • 家族と行く修学旅行、万里の長城
    家族と共に海外への修学旅行。
    万里の長城へ来てしまった!!
    山ほど世界遺産を見て、おいしい食べ物に舌鼓。
    可愛いパンダにも会ってきました! :-)
    (2017年7月6日)
  • 信州・斑尾高原の旅
    信州・斑尾高原へ一泊二日旅行に行ってきました。
    いつも、一緒に寮生活しているみんなですが、リゾートホテルに泊まるのは、新鮮!楽しみ!ワクワク!
    水着持って、お小遣いもって、レッツゴー。
    もちろん、プールも温泉もゴルフも楽しみですが、それだけでは終わらないのが、元気学園の旅。必ずそこには、「学び」があります。ちょうど、真田幸村のことを大河ドラマでしているので、それに関連する学びの旅となりました。
    (2016年6月23日)
  • 梅狩りボランティア 2016
    「今年もよく来てくれました。ありがとうございます。どうぞ、よろしくお願いします。」から始まったボランティア活動。
    若者が、過疎地域をサポートするという、元気学園の「お助け隊チーム」が、活躍します。
    (2016年6月9日)

元気学園のソーイング倶楽部ブログ

元気学園動画はこちら

掲載の記事・写真・図表など、すべての無断転載を禁止します。 copyright © 1995フリースクール 元気学園 All Right Reserved.