不登校の4月:新中1編

小学校から中学校に入学して、大きく違うのは、
中学校は、「ルールで動く」ということ。

小学校は、先生も女性が多く、お母さんと同じような、この場合は「仕方ない」というようなゆるやかなルール。
最近は、学校の先生のこと、つい、「ママ」と読んでしまう小学生が多いそうです(^▽^;)。ママ〜〜〜助けて〜〜〜といってもハイハイとこたえてもらえるようなところがあります。

しかし、中学校は、男性の先生も増えるし、教科もそれぞれの担当。何事も決まり事を作って、それを守るということになります。宿題だって少ない日もあれば、ものすごく多い日もある。

もともと、中学校というのは、中学3年間の義務教育が終了して社会にでられる人材を育成するということが目的なので、忠実に目的にあわせたとすると、決まり通りにできる人の育成ということになります。

社会は、個人の感情ではなく、電車だって何だって、ルールで動いている。だからそのルールを守れる人を作っていくということが、社会の富を共有し、安全を守るということにつながるから、そうなっているのですよね。

中学生に入っての不登校は、一つに、その「ルールの壁」というものがあります。
そして、中学校では、部活動による、先輩という初めての存在に出会います。
それまで、小学校では、最高学年だったのが、入学と共に、一番年下となり、先輩から、いろいろ教えてもらう立場となる。
いいところもあるけれど、ちょっとうるさい小姑みたいに感じることもあるもの(^^;)。

不登校の原因は複合的で、いろんなことが入り交じっています、新中1生の春から夏休み明けくらいにおこることには、これらを疑ってみて下さい。
もちろん、元気学園がいつもいっている、勉強と体力の問題は、常にあります。

このような状態での不登校を解決するには、元気学園では、ルールを守る事ができる能力を身につけること。そして、それを「当たり前」、自分にとって必要な事だとかそれを守る事が得だとか考えられるようになることが重要なのではないかと思います。
休み時間内に教室を移動できない、トイレを済ませられない、宿題を期日までに提出できない、いろんな「できない」がルールを守らないことへと繋がっていくと思うので、「できるようにする=実力をつける」というのが、最短コース。

ルールだって守れれば、守るに違いない。苦手だから守るのが億劫だし、できないから守れないのです。

年齢が低いと、周りとの差も少ないので、年齢が低いほど、問題解決は、楽です。
親自身も若いし、考え方や子どもの見方を変えたり、子どもを助けるにしても体力や勢いがあるので、いいですよ〜(^-^)。早い内の対処をお勧めします。

小学校からの不登校の場合は、中学校に入学して、しばらくは行っても、なかなか続かないことが多いので、その時は、がっかりせずに、「学校に行かせる」ことばかりで頭をいっぱいにせずに、まず、何を身につけさせるかをよく考えてみるといいのではないかと思います。

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