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高校生の不登校を大学に持ち越さない

不登校 高校生大学の先生たちから不登校の相談を受けます。
不登校は、小学、中学や高校だけではなく、どの大学でも同様に大きな問題です。
学校のレベルに関係なく、大学生の不登校はどこにでもあります。

一番難しいのが、本人と連絡が取ること。ようやく繋がっても、約束した日に出てこないので、出会えず、今後の事を話し合うところまでいきません。電話が繋がればラッキーで、それ以上は期待できないというほど、解決にはほど遠い事態が起こっています。
では、親はというと、学校から連絡したら、「なぜ早く知らせてくれなかったのか?」という方と、「学校は何もしてくれないのか?」と逆に怒り出す方もいるそうで、気にはなっているものの、積極的にどう対処したらいいか分からないといった状態のようです。

学校に行かないだけで社会のどこかで活躍しているのであれば良いのですが、栄養のあるものも食べず、人との関わりを失っていってしまう事に対しては、できるだけ避けたいものです。
最終学歴になるところは出口であり、同時に社会への入り口でもあります。その大切な出口と入り口のつなぎ目をしっかりと結べるようにするためにも、学生生活が円滑にいくことは重要です。

中高校生の間は、大学生になってからとでは父母の熱心さが全く違うので、親の問題意識の緊迫性と、協力体制がある間に、しっかりと直すことが、将来の不安を取り除くという意味で、親子にとっての幸せではないかと思います。
将来の不安の一番は、働いて自活できるか、次には、パートナーを見つけられるかです。

 高校生の時に不登校であっても大学全入時代で、簡単に入学できるようになりました。しかし、入学はしたけれど、大学にも行けないし、働きもしない、といったことがおこっています。それを回避し、社会での役割を果たせるように力をつけ、発揮できるようにするために、早めの対処が必要で、元気学園では本人に力をつけることで問題解決をはかり、治療教育をしています。

高校生の不登校は、中学生の不登校を引きずっていることが多く、
大学生の不登校は、高校生の不登校を引きずっていて、この連鎖をどうにかして、止めないと!!

問題はできるだけ早い内に対処し、先送りしないことが、その時、その瞬間はつらかったとしても、長い目で見れば、一時期のこと。
後になれば、「あの時が人生の山場だったのかも。」と親子での思い出話です。

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著者:元気学園校長小林高子

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